とうとう買いました!
iPhone!





ずっと欲しいな~と思ってて、なかなか手に入れるに至らず・・・
もう少し待てば、今年の秋か冬にでるiPhone5を買うことができたんだろうけど・・・
また、大人気で並んだり、ウェイティング・リストになるのも嫌だし



フレンチーに、土曜日の夜から

と意気込んで言うと、

と言われてしまいました。
それくらい意思が固かったということです。電話ごときなんだけどねぇ~。
本気でiPhoneが欲しいと思ったのは、去年の11月くらい。でも、クリスマスがあったりしたので、クリスマスはプレゼントとかで買う人がいるので、それを避けるためちょっとプレゼント・ムードが収まった1月くらいにワタシが利用してる、Fidoというお店のショップに行ったのですが・・・そこのお兄さん達、あまりサービス精神が無く助けてくれないの~。

そして、挙句の果てには


無愛想な兄ちゃんにこんなことを言われて、納得がいかないも、私達お客さんのことなんかどーでもいいと思ってる連中に話しても、壁に喋ってるようなもの。
Fidoの会社に電話してもあまりいい反応はなく・・・
『コントラクト(契約)が終わるまで待って、違う会社に移る!』
これしかないと思い、待ちました。
今年は年明けから、アイルランドへ子供達とコンクールに行ったり、プライベートでもチョコレートの勉強でシカゴやニューヨークに行ったりしてとても忙しかったのであっという間に契約が終わる9月も間近の今日。
Fidoに電話をしました。

とイヤミっぽ~い電話をしてました。
あちらとしては、今までもう10年近くFidoのお客さんでいるワタシを手放したくないのか、あわて始めました。

と言うので

と言うと、

と言うので、



ホント、ここまで追い詰めないと電話を買えないなんて、どーかしてるわ。
ま、とにかく、ダウンタウンにあるアップル・ショップへ行ってきました。
すごい大盛況のお店で、スタッフも沢山いて、ワタシが今まで行っていたコキトラム・センターのFidoとは違い、スタッフの皆、とてもフレンドリーでテクノロジー知識ゼロのおばさんなワタシを
助けてくれるぅ~!
ワタシを担当したお姉さん、小さい人でしたが声は大きいおっさん並み。
すごい一生懸命してくれて、無事買うことができました。
念願のiPhone4!
ほんま、アナログ女なのでまだ使い方があやふやですが、職場の若いのに教えてもらって、頑張りますー!
iPhone4デビューや~!
Fumi

土曜日の夕方、前から計画していたとある


それは・・・
家のベース・メント(下の階)に住んでいるJF君の彼女を探すこと!
私の周りにはなぜか独り者の男性が多いんですよね~。
もちろん、独身女性も多いのですが・・・とても自立してて、自分の欲しいものははっきりしてる人が多いので、なかなか気軽にブラインド・デートなんてしてくれません

そんなこんなで、
『おぉおっ!Ayaちゃんなら人脈広そうだし、誰か見つけられそう!』
と思って聞いたら、すぐに何人か候補を見つけてくれました。
さすが!
・・・でも、なかなかみんなの会える時間を作るのは難しく・・・なんだかんだしてたら、候補の人達に彼氏ができたりして、お話は流れて行き・・・
そうしたら、金魚さんのお友達の人で良い人がいると言うではないですか!
これは、早く手を打っておかないと!
ということで、今回は早めに計画したよ~。
お見合いなんて勝手につけてますけど・・・
二人をくっつける目的なんて言ったら、二人とも構えてしまうから 若くないからね~(爆)
あくまでも、
『気軽にパブで飲もうぜぇ~

ということで、みんなで集まりました。
メンバーは、Ayaちゃん、金魚さん、JF、金魚さんのお友達のJさん&Pさん、フレンチー&私の7人です。
場所は新しいコンベンション・センターのところにあるパブ
Mahoney & Sons(リンク)
海に面しているアイリッシュ・パブ。
最近、落ち着いた夏の天気のバンクーバーなので、Ayaちゃんがパティオ席を予約しておいてくれました。
いつもオーガナイズありがとー

5時半に皆で待ち合わせ予定・・・
しかし・・・午後から始めたチョコレート・トリュフ作りが意外に時間がかかり・・・
私は遅れて参加することに・・・

仕事が終わって急いで着替えて、Mahonyに向かいます。
もうすでに皆さん盛り上がっておりました



今回初めてお会いする金魚さん。
Ayaちゃんから話はよく聞いていて、ブログもされているので時々ブログへは遊びに行かせていただいてましたが、どんな人なんだろう~と思ってましたが、若いのにとてもクールで落ち着いた素敵な方でした~♪マダムな雰囲気があるぅ~!
さてさて、まずはギネスで乾杯~




ワタシが来る前に、もう宴は始まっていたので、チキン・ウィングやヤム・フライとかありましたが、写真は撮り忘れました。
追加オーダーのをアップします♪


これ、美味しかった!
メキシコ出身のPさん曰く、チップスとチーズは交互に置いてオーブンで焼いたのが正しいやりかただそうです。それが出来てた!だから、ギトギトしてなくて、とても美味しかったよ~。チップスもコーントルティーヤを買って、自分達で揚げてる感じのチップスやった。

お、あと、トマト・サルサもグアカモーレも手作り!バンクーバーのパブでこれはすごい!大体、どこでも、出来合いのものを使ってるもんねぇ~。


美味しい!合格!大きめにザックリとカラマリが切ってあるので、食べ応えがありました。
揚げ加減も



ソーセージやハムが沢山入ったピザ。


ちょっと離れたところにあったので、食べれなかったですが・・・
マルゲリータってトマト・ソースにバジルとモッツアレラ・チーズっていう至ってシンプルなピザだよね~

フレッシュ・トマトは許しても・・・

バルサミコ酢は邪道や!
マルゲリータはトマトソースの赤、チーズの白、バジルの緑とイタリアの国旗を象徴したピザ。イタリアの国旗に黒はかかってない!
んん~っ。
でも、味は美味しいんだろうけど・・・
シンプルなものはシンプルに。
でも、食べ物は全部、ちゃんとしてて、美味しかった。
マルゲリータは異議ありだったけどね。
夜はライブ・バンドもやってて、この日はアイルランドのバンドでした。
ラテン系のJさんとPさん、とーっても明るくて、楽しくて笑いっぱなしの夜でした。
気がついたらあたりは暗くなっていました。
カナダプレースのライトが綺麗でした。

とても楽しかったです。
金魚さんとも会えて、喋り足りなかったので、またの飲み会の約束をして帰りました~。
楽しい時間をありがとう~♪
Fumi
いったんホテルに帰って、次の目的地の準備。
それは・・・
もちろん食べる所!
ワタシの大好きなシェフ、ジョン・ジョルジュがプロデュースするレストランの一つ、
スパイス・マーケット
です。
リンクはこちら
東南アジア系の料理を出すレストランで、お値段も比較的カジュアル。


と思い、前もって予約をしました。
6時に予約をしていたので、4時半ごろにホテルに戻り、シャワーを浴びました。
ニューヨークの夏は、バンクーバーの爽やかな夏に比べてムシムシしてるので、ちょっと歩くだけで汗をかくので、ちゃんとしたレストランに行く前は綺麗にしていったほうがいいと思いまして・・・。
タクシーに乗っても良かったんだけど、Metro Passの1週間の乗り放題を買っていたので、せっかくだし、使えるだけ使おうと思って、面倒くさいけど、メトロに乗って、最寄の駅から歩くことに。
地図を片手に行ってきましたよ~。ミート・パッキング・ディストリクトにあります。


中はタイとかインドネシアとかの雰囲気のあるレストランで、結構混んでました。
いろいろなものをオーダーしてシェアーしてる人が多かったです。
ワタシは一人だったので、テイスティング・メニューっていう、少しずつ単品で運ばれてくるお料理にしました。
まずは飲み物。
普通はビールを飲みますが、なんとなくバカンス気分でカクテルをオーダー。


パパドムがパンみたいな感覚でサイドできました。

横にあるスパイス・ソースみたいなのにディップして食べます。
パリパリして美味しかったです♪


マグロのスライスしたのに、チリ味のしたタピオカとライム・ジュースで和えたアジアの梨で盛り付けてありました。
ま、普通に美味しかった。


えっ?これだけかい?


スライス・ビーフを巻いて串で刺してある感じで、噛みやすかったです。
ソースのタイ・バジルの味が効いてて美味しかったですー。


お肉いっぱいのサモサ。ちょっとパサパサしてた。
ワタシ個人的には職場のインド人のおばちゃん(ふねさん:仮名)が作るサモサのほうが断然美味しいと思ったよ~。


この辺まできたらかなりお腹がいっぱいだったのですが・・・
次のコースでこんなものが来ました。


暗くてちゃんととれてなくて、メン5ー!
シンプルに葱とガーリックで炒めたチャーハンに目玉焼きが乗っていた。
ギトギトしたチャーハンで味はあんまりだったかな。
もう、お腹がはじきれそうなくらい食べたのに、デザートが2品も・・・!


ココナツ・ミルクのカキ氷みたいなの。
これ意外に気に入りました。Water Chestnutsのシャリシャリ感がなかなかのコントラスト。甘くなかったし、甘いものが苦手なワタシには良かったです。


これは濃厚で食べ切れなかった・・・。やっぱり、チョコレート系のデザートって、アジア系料理にはあんまり合わないねぇ~。
ジョン・ジョルジュのお店だからか、ものすごく期待してたのですが、まあまあという感じでした。
アラカルトを頼むとまた違うのかも知れませんね・・・。
テイスティング・メニューは良くもなく悪くもなくという感じ。
アジア料理はやっぱりバンクーバーのほうが美味しいなぁ~
Fumi
この日は朝からハフ王の知り合いのペーストリー・シェフに会いに、Marriot Hotel Marquis Times Squareへ行く予定。
ワタシが滞在していたホテルから数ブロック先立ったので、余裕をかましてたら、時間ぎりぎりに!


と急いでホテルを出て小走りでMarriot Hotelへ向かいました

前日に、空港に着いて、タクシーに乗ってマンハッタンへ向かってるときに、ハフちゃんの知り合いのペーストリー・シェフに電話


2000室もあるMarriot Hotel, Marquis Times Square….
うちのクラブしかり、バンクーバーにあるどのホテルに比べても規模の大きいこと!



ペーストリー・スーシェフの人がツアーをしてくれたのですが、あまりにも大きいホテルで、全部見て廻るのに2時間くらいかかりました。

ホントにタイムズ・スクエアーのど真ん中にあるので、毎日忙しいみたいで、あと、ニューイヤー・イヴのときはとんでもないみたい。ラウンジとか一人$3000チャージするらしい!
あのビルボードの前で新年を迎えたいらしい。
やはりアメリカのお金持ちは、バンクーバーのお金持ちとはお金の使い方が違うわ。
使い方が大胆だからスカッとするわっ!

ホテルでシェフやスーシェフの人と喋った後、前から行ってみたかったメトロポリタン美術館へ行きました。

美術館に着くなり、まずは腹ごしらえ。
美術館はとにかく歩くから、お腹が空いていては体力が持たないので、まずは食べることに。
でも、中がわかりにくくて、案内役の人たちに、
『レストランはどこですか?』って聞くのですが・・・なかなか分かりにくく・・・もう、お腹が減ってへろへろになったときにやっと発見!
久しぶりに高カロリーなクロック・ムッシューを食べることに。


ブリオッシュで作ってあるクロック・ムッシュ・・・
かなり高カロリー。
ただでさえ、チーズたっぷりなのに、バターたっぷりのパンとね・・・。
普通、クロック・ムッシューってパン・ド・ミーで作るんだよ~。
・・・でも、なぜか北米ではブリオッシュ・・・。
でも、美味しかったよ。
『Fumiさん、パリのルーブルへ行ってるから、つまらんって思うかも~。』
とAyaちゃんから話には聞いてましたが・・・・
そんなことはありませんでしたよ。
それなりに良かったです。
アメリカはまだまだ新しい国だから、それを思うと頑張ってるほうだと思うよ~。
モディリアーニやピカソがルーブルよりもたくさんあったので、その辺は良かったです。
あとシャガールとかもあったし。
ワタシの好きなファッション・デザイナー、Alexander McQueen(2010年2月没)の展示を今月の初めまでしてたのですが・・・
悔しくもワタシがニューヨークに到着する2日前に終わってしまいました(涙)。
残念・・・。
McQueenの写真集を持ってるけど・・・
この肉眼で彼の仕事を見たかった・・・。

なにはともあれ、一部をアップします!
写真のオンパレードだよ~ん♪





















結構、大きい美術館なのですが・・・
きっちり一個一個見て回るのには、とてもじゃないけど午後からっていう時間では足りる訳がなく・・・
あと、美術館の中、クーラーが効いてて、ノースリーブの私は寒すぎてぶるぶるしだしたっていうのと・・・
この後、夕方6時にレストランの予約を取っていたので、帰らないといけない時間になってしまい・・・
まだまだ見たいにもかかわらず、ホテルへ帰ることに

もちろん、ルーヴルよりは規模が小さいですが・・・見所満載な美術館。
また今度ニューヨークに行くときに、是非、時間をとって見て廻りたいものです。
Fumi
フレンチーに
『一緒に来たい?』
とその日の朝に聞くと
『あたりまえだろ!

と怒られました
やはり食べることには必ず参戦らしいです。
Ayaちゃんが
『このレストランは人気があるから難しいかも~』
と言っていたけど・・・
とりあえず予約の電話をしてくれて、なんとテーブルが取れました!
すごい!さすがAyaちゃん!
ミラクル・Ayaちゃんと呼ばせてもらいます♪

レストランへ到着。
メニューを見るなり、フレンチーはかなり興奮してました。

と一人で喋ってました。
レストランで興奮すると仕切る癖があるフレンチー。
結局、フレンチーの先導のもと、オーダーするものが決まりました。
一段落してAyaちゃんと旅の話をしてると・・・
大切なものを忘れてきたのに気がつきました・・・
それは・・・・


ブロガー失格や・・・
よりによって、車の中に忘れたんじゃなくて、職場に忘れた・・・
職場は遠くはないけど、取りに行くには近くはないので、今回は私のおんぼろ携帯電話のカメラを使うことに。
Ayaちゃんのブログにちゃんとした写真がのってるので、そちらで見てくださいね。









このズッキーニの花の詰め物を揚げたお料理はAyaちゃんの希望。
トラットリアなので、カジュアルだから、皆で色々オーダーして、シェアーをしました。

中身はこんな感じ↓



プロシュート(生ハム)とピクルスしたお野菜。


これはワタシが希望したやつ。
この写真では美味しさが分かりにくいと思います・・・

豚の頭を使ったサラダ。上に乗ってるストリップのやつは、豚の耳かな?
カリカリして美味しかった~。このサラダ、いける!
何年か前に、うちで働いてたコックが豚の頭でテリーヌを作ってくれて、これがめちゃめちゃ美味しかったのを覚えてたのでこれにしました。
今度、テリーヌ、作ってくれへんかな~



シャントレル・マッシュルーム、トマト、オレガノを使ったパスタ。タグリアテルはフェトチーニと似た形をしてます。手打ちパスタでとーっても美味しかった。シャントレル・マッシュルームは火を入れすぎると苦くなるのですが、これは火の入れ加減もちゃんとしてたし、とても美味しかった。


季節のスイート・コーンとリコッタ・チーズが詰まったラヴィオリ。上にこれまた季節のグリーン・ピーと刻んだミントがパラパラとかかってます。
シンプルだけど、とても味わい深くて美味しかったです。夏らしいパスタ。
パスタにミントもイケるんだと思った一品。


仔牛のレバーをグリルしたもの。
美味しかったけど、私個人としては、クラッシックにフライパンで焼いたほうが好きかな。
フライパンにバターを入れて、ブール・ノワゼットにして、それに薄くアングルにスライスした仔牛のレバーを入れて、セージと薄切り玉ねぎを入れてできあがり。食べたくなった。


鴨ロースト、なすのカポナータ。
鴨は個人的にはやはり、何かスパイスで味付けしたのか、あるいはフランス式にア・ラ・オランジュとかちょっと個性のあるもので味付けがしてあるのが好きだな。


季節のチェリーを使ってて、美味しかったです。
セミフレドもアイスクリームほど甘くもなくて、食べやすかったです。


パンナコッタ、サスカチュアン・ベリー、グラッパ(イタリアの蒸留酒)をかけたもの。
舌触りがざらざらしてて・・・なんでかな?
パンナコッタって基本的にクリーム、牛乳、砂糖(あるいは蜂蜜)、バニラ、ゼラチンという材料で作る、至ってシンプルなデザート。舌触りも滑らかなはず・・・。でも、これはざらっとしとった・・・。リコッタ・チーズを入れてるのか?んんー・・・。あと、結構、甘めのパンナコッタだったな。でも、グラッパがかかってたから、甘さをカットして美味しかった。でも、舌触りが・・・。
最後はフレンチーはコーヒー、Ayaちゃんはカプチーノ、私はエスプレッソを頼んで終了!
これだけ食べて、チップも入れても値段はHawksworthの約1/3。
期待を裏切らなかったレストランでした。
今度はアペタイザーとパスタを中心に食べに行きたいですー

Ayaちゃんとも久しぶりに楽しくおしゃべりが出来て、いろいろNYの話とか出来たし、楽しかったです。
喋り足りないくらい。
また、どっか美味しいレストラン探ししようね~♪
Fumi
さすがにまた30ブロック歩く気力が無く・・・


イエローキャブを捕まえて

『○○○ホテルまでお願い。』
と、美味しいものを食べたし、直行でホテルに帰えって寝よ~っ

心の中のワタシが
『あかん、あかん!せっかくNYに来てるのに、このまま帰ったらあかん!』
と言い出し

『あ、やっぱり気が変わったわ。ロックフェラー・センターへ行ってちょうだい!』
と急遽ロックフェラー・センターへ行くことに。
5月の旅行のときはコブつき旅行だったので、なかなか軽く行動できなかったので、行きたかったロックフェラー・センターへ行けなかったのだー。
職場の梅沢くん(仮名)が

『Fumi~♪ ニューヨークへ行ったら、ロックフェラー・センターがお薦め!お昼じゃダメ!夜、夜よ!夜景がとてもロマンチックなのよ~!』
と5月のNY旅行に行く前に教えてくれたのですが、行けなかったので
『今回は一人だし、絶対に行ったる!』
と行く前から心に決めてました。
いつ行くかは決めてなかったのですが・・・
時間もあるときに使わないと何もしないで終わってしまうし
焼肉を食べて元気も出たので行くことに~




『おぉ!これがよく話しに聞くロックフェラー・センターか~!』
建設が始まったのが1930年。時は世界大恐慌の真っ只中。
失業者がニューヨークに溢れ、その人たちに職を与えようと、大富豪&石油王のジョン・D・ロックフェラーによって建設が始まりまったそうです。
でも、時は大恐慌。
完成までに9年かかりました。
エレベーターに乗って最上階まで上がります。
中から上っていくところが見えるんです。私のちびカメラで写真は上手く取れませんでしたがこんな感じ↓

景色は・・・

綺麗~

やはり梅沢くんが言っていたようにとても綺麗でロマンチックな気分になるよね~。
いちゃいちゃしてるカップルもところどころにいらっしゃいました。


ロックフェラー・センターの展望台の最上階は安全用のプラスチックみたいなプロテクションがないのでより自然に見えるのですよ~。
ニューヨークの空気を思いっきり吸ってきました。
エレベーターで下に降り、そこには素敵なシャンデリアが


アールデコ・・・ニューヨークっぽいよね~。






この後は歩いてホテルに帰りました。
夜のタイムズ・スクエアー


American Eagle Outfitterという服のお店を見つけたので買い物三昧となりました(爆)

でも、バンクーバーにあるAmerican Eagle Outfitterより安いし、種類が多いんだも~ん!
初日からとても充実したNY旅でした~

Fumi
と前々からジェニーさんに言われていた場所がありました・・・
それは
焼肉Takashi NYC
5月にフレンチーとNYへ行ったときは、ニューヨーク滞在日数の短さにパニクって、焼肉Takashiに行く余裕がなかったのですが・・・
今回はワタクシ一人旅なので、気ままに行かせてもらいました~

NYに着いた初日に、行こうと計画。
大好きなニューヨークに着いてテンションがかなり上がっていたので、めちゃめちゃ張り切って、30ブロックくらい歩いて行ってきましたよ~

あった あった!
T・A・K・A・S・H・I!

とても人気のあるお店と聞いてましたが、やはり満席でした。
ウェイトレスのお姉さん
『予約ありますか?』
と聞かれ・・・当然だよねー、だって流行のレストランなんですもの!
もちろん、そんなものしてないので
『ないですー』
というと、
『今だと1時間待ちになりますが、どうされますか?』
と聞かれました。
普通なら待てないイラチな性格のワタシ・・・

でも、ここは焼肉Takashi! ここのホルモンを食べたくて行ったので、
『ま・ま・待ちます!』
と待つことにしました。
でも、狭い店内なので、近くの洋服屋さん 『Brooklyn Industries』へ行って暇つぶし。
やっぱり、ニューヨークっぽい服とかあって、早速、衝動買いしてしまいました

待つこと1時間、やっとカウンター席に座ることができました。
換気扇とかもすごくちゃんとしてて、服が焼肉臭くならなくて良かった~
1人で行ったので、3皿しか頼めませんでした。


霜降りでメチャメチャ美味しかった~



んん~ん!こんなに美味しいてっちゃんを食べるのは久しぶり~!
白ご飯と一緒に美味しくいただきました。



これもふわふわで美味しかっただよぉ~



とっても満足なディナーでした♪
一人で行ったので、これだけの種類しか食べれませんでしたが・・・
もっとグループで行くと、色々試せてもっと楽しいかもしれませんねー。
てっちゃん、美味しかったな~(遠い目)
Fumi
先週から
ワタクシの心優しいスタッフから1週間休みの承諾をもらって
ニューヨークに4日間
シカゴに4日間滞在しております。
今はシカゴで明日バンクーバーに帰らないといけない・・・

やっぱり、アメリカの大都市は活気に溢れてていいな~。
特にNYは私の大好きな街の一つ。







NYの空港に着いたときは、天気予報どおり雨がザーザーに降ってたのに・・・
ワタシが外に出る頃にはぴたりと止んで
晴れ間が広がりました。
次の日も雨の予報だったのに、晴れ!
気が合うじゃん、NY♪
それにしても、NYはとてもエネルギッシュな街。
あの活気はどこから来るのか?
皆、真剣に、貪欲に生きてるからか・・・
好きだな、あの街。
シカゴは3日間のシリコン型を作るコースを取るために行きました。

クラスは私ともう一人の
ラッキー

だから、先生が細かいところまで手取り足取り教えてくれたので、良かったですー。
先生、シリコン型の超マスターで、ワタクシの業界では超有名人ですが・・・
もっと高ピーでクールな人かと思いきや・・・
どっこい
めちゃんこひょうきんでおもろい人で、笑が止まらない3日間のコースでした。

どうしても作りたかった希望の型も作れたし、大満足。

まだ完成ではないのですが・・・
時間がなかったため
バンクーバーに帰ってから、シリコンを流して型を仕上げます。
チョコレートのヒールを作ろうと思ってます♪
とても楽しみ

NYやシカゴで行ったレストランはフェイス・ブックには載せましたが、ブログではこれからぼちぼち書いていきますー。
それでは
おやすみなさ~い

Fumi
・・・んーっ
どれくらい前かと言うと・・・
カナダ・デーの前の日だったからかれこれ1ヶ月以上も前・・・
前からやってもらいたいなぁ~と思っていた前世療法を受けることができました。
バンクーバー&ハワイうひょっ♪な毎日でおなじみのサキちゃんのセラピスト養成学校LANI HOLISTIC ACADEMY OF CANADA (LHAC)のヒプノ・コースのゲスト・プラクティス・セッションに行ってきましたー

何年か前にブライアン・ワイス博士の『前世療法』を読んで以来、ものすごく興味を持っていた前世療法。
ワタシ的には特に悩み事も無く、のほほ~んと暮らしているのですが・・・
強いて悩みと言うか考えていることは・・・
『バンクーバー、つまらん!』
ということです。
といいかますか・・・




住むにはすごーーーくいい所

仕事でバリバリやっていくには何か物足りな~いところだと、ずーっとずーっと思っていたのです。
去年は本気でどこか違う街、トロントとかアジア圏の大きな街に引越ししようと思っていたけど・・・
職場のスタッフがなかなか定着しなくて、そのまま自分勝手な言い分で、他のスタッフを置き去りにして去るわけにもいかずいたのです。
そしてフレンチーも『

でもでも・・・
ワタシはこのままバンクーバーにいるべきなの?
なんていいうのが、唯一の悩みっぽい悩み。
なんかしっくりこないんだよね・・・。
で、プラクティス・セッションで自分の前世を垣間見て、今考えてることとか、悩みを解消するヒントなんて得られたら・・・と思って受けさせていただいたのでした。
前世療法は霊視とか占いとかそういうものではありません。
ワタシが解釈している前世療法というのは、自分自身で前世の記憶に戻り、今の今生の自分に必要な気づきを得て、今自分が生きている人生の意義を見出して生きていく矛先を見つけることだと思ってます

今までこういうセラピーを受けたことが無いので、どんなのかな~と思いながらその日は過ごしてました。
あと、ゲスト・プラクティス・セッションなので、ゲストのワタシが他のセラピストの卵さん達から見られているというのも、ちょっと恥ずかしいかな~と思ってました。
でも、前から受けてみたい、今の自分に必要なことを違う視点から見てみたいと思っていたので、そんな思いは振り払われました。
約束の時間の5時にダウンタウンのウェスト・エンドにあるアパートへ行きました。
まずは先生のサキちゃんが出てこられて、ちょっとした説明を受けました。
何秒か数えてから、アパートのドアをノックするように言われたので、言われたとおりにしました。
そして中からドアが開いてビックリ!
なんとワタシの前世療法をしてくれるプラクティス・セッションの生徒さん、なんと、ワタシの友達Mさんだったのです!
ここでコースを取ってるなんて、知らなかったよ~!
一瞬、動揺しましたが・・・
でもMさん、このセラピスト養成学校の卒業の一環としてこのゲスト・プラクティス・セッションをされているので、

なんて口が裂けてもいえない・・・
なので、何事も無いふりをして、ふつうーにセラピストとセラピーを受けるクライエントとして振舞ったのです。
実際に退行催眠を受ける前に、色々とカウンセリングをしてもらいます。
なんだか初めてのことだったので、間の抜けたことばかり言っていたと思いますー。
ごめんね~Mさん

で、実際に横になって、退行催眠が始まりました。
その日は、とあることがあって精神的にすごくショックを受けて疲れていて・・・
でもとてもリラックスした状態にすぐになり・・・ちょっと眠ってしまいそうになったりしました。
Mさんが肩をやさしくポンポンとたたいて起こしてくれました

階段を降りていって、白いドアが見えてきました。
ドアの周りにパターンがあって
ビクトリア調な感じのでした。
ドアを開けると・・・
若い男の子、年齢は20歳くらい、石畳になっている街をとても嬉しそうに歩いているのが見えました。
場所はイギリス。
ロンドンほど大きな街ではないですが、比較的都会でした。
髪型はクリクリ毛で金髪ではないけど、ライトブラウンな髪の色。
帽子をかぶっていて、黄土色のパンツ(ズボン)、白い上着、茶色のブーツを履いてました。
名前はジョージ。
セラピストのMさんから
『何をしようとしているところですか?』
と聞かれたとき、な・な・なんと、このワタシが大号泣をしてしまったのです!
それは・・・
ワタシ(クリクリ頭の兄ちゃん)は誰かに会いに行くところだったのです。
それもワタシがとても慕っていた人に!
とてもルンルンで、エキサイティングな気持ち。
その人に会える嬉しさがこんな形ででてしまったのです!
嬉しくて嬉しくて、涙が止まりません。
普通なら『そのときに付き合っていた彼女?』
なんて思ってしまいそうなものなんだけど・・・
そうじゃないの!
その時代に生きていたワタシが親や兄弟友達以上に慕っていた男の人だったのです。
彼の名前はレーモンド。
レーモンドの髪型はロン毛で頭のてっぺんが少し薄ハゲ。青い目をしていて、とても透き通ってます。
レーモンドの年齢は私よりも上でたぶん、彼は50歳くらい。自分の父親と同じくらいの年齢。
世間では変わり者で通っていたのですが、ワタシにとっては無二の親友、父親以上のとても大切な存在だったのです。
その当時の私の家族構成というのは、お父さん、お母さん、お姉さんの4人家族で、家はとても裕福な家でした。
果樹園が見えたので、大きな果樹園や農地を持っていた地主のお坊ちゃま。
友達はたくさんいましたが、社交上の付き合い。いつもつまらないと思っていました。
生活には困らないので仕事はこれといってしておらず・・・毎日、のほほ~んと自由気ままな生活をしてました。
発明家もどきなことをしていたようです。
化学的なことをやっていて、いわゆる錬金術をやってました。
この私が慕っているレーモンドとは、図書館で知り合い、彼が発明の興味深そうな本を読んでいて、それで声をかけたのがきっかけです。
家族はとても冷め切った家族で、ワタシは孤独でした。
お父さんが厳格というよりも家族に無関心で、話してくれたな~と思ったら『発明みたいな馬鹿なことはいい加減にしなさい』と嫌なことを言われていたのでした。
お母さんは自分だけのことを考えてる人で、社交界の人とパーティーに出かけるほうが優先で、あまりワタシとは交流がありませんでした。
お姉さんは唯一家族の中で心置きなく話せる人で、信頼を寄せていました。
お姉さんはかなりのやり手で、家業もお姉さんにまかせっきりのジョージ。
家では父親から、趣味の発明のことでいつも馬鹿にされていたのですが、レーモンドはいつも私の話をいやな顔をせずに一生懸命に興味深そうに聞いてくれて、そのときの私はそれはそれは嬉しかったのです。
好きな発明の話を聞いてくれる人が回りにいなかったけど、レーモンドとは同じ価値観で話し合えて、なんでも心から話せて、会いに行くのがとても楽しみだったんです。
父親とは関係が上手くいってなかったぶん、レーモンドが何でも親身になって話を聞いてくれて、いわゆる自分が子供のころから望んでいた父親像だったのです。
発明のほうはパッとしませんでしたが、でも、レーモンドはいつも私を勇気付けてくれました。
父親との関係で悩んでいたようですが、レーモンドがいつもすばらしい助言をしてくれて、最終的には自分の父親を許せるようになったようです。
そのときの私は、とにかく自由、冒険がモットーだったようです。
『やっぱり、やりたい事やって、好きなことをしてやっていこうという!』
という、メデタイ、お気楽な人だったようです。
かなりのぼんぼんでした。
結婚はしてなかったようで、もっと恋愛をしておいたら良かったと思いました。
でもサキちゃんが
『発明に恋をしてたから、いいのですよ。』
って言ってくれて
『あ、うん、そっか。へへ。』
なんて、またノー天気なことを言っていたワタシ、ジョージがいました。
かなり自由奔放な人でした。
一人旅や冒険が好きで、遠い国にもふらりと行ってました。
ワタシの前世はこんな感じでした。
ここから私なりに学んだことは、ジョージみたいに、もっとゆるゆるお気楽に行こうよ~ってことでしょうか(笑)。
気になる父親との関係ですが・・・現世のワタシは父との間にはそれほど問題は無いと思うのですが・・・意外や意外、あるようです(セラピストさんによると)。
うちの父はコントロール・フリーク、つまり自分が思ってる方向になんでも物事を運びたい人なので、その辺が嫌かな~と思うことはよくあります(今でも)。だから、18歳になったら速攻、大学というのを盾にして実家から遠く離れたところに暮らしました。それ以来、どんどん遠いところに行って住んでます(爆)。それもどこかで自分がわざとそうしてるのでしょうかね~。お父さん、会うといつも説教だしウザイけど、やはりワタシを長い間育ててくれたとても大切な存在です。お茶目で可愛いところもありますし~。
なんだか、前世療法から、意外な自分でも気がついていない悩みにこぎつけたようです。
また、受けたいな~と思いました。
沈在意識ってすごいです。
Fumi

このレストラン、ずいぶん前からオープンするオープンするって言ってて、なかなかオープンにこぎつけず・・・
冬季バンクーバー・オリンピックを目安に開くのかと思ってたら・・・
オリンピックが来てもオープンせず、『いつやねん、いつやねん』
と思ってたら、やっとオープンしました。
ハフ王がこの前行って、
『結構、よかったぜ

急遽、Ayaちゃまとうちの2人のコブ、フレンチーとJF君と4人で行ってきました。
『予約、取れるかな~

とちょっと不安でしたが・・・コンピューターで難なくすんなり4人分取れました。
最近、話題のレストランなのですごく楽しみにして行きました。
フレンチーの仕事が長引いたため、少し遅れてレストランに到着してしまいました~。
ごめんね~Ayaちゃん~

まずはドリンク









私達4人がオーダーしたのは
Summer Tasting Menu (夏のテースティング・メニュー)


カリっとした揚げご飯の食感と柔いスモークサーモンのコントラストが良かった。味も


ローカルマグロのたたき、スイカ味をしみこませたせた大根、トマトで作ったトマト・ウォーター。


フレンチー、お料理の美味しさにご満悦♪
機嫌が良くなり、饒舌になって、一人で喋り倒してます。



野生動物の撮影さながら・・・

身振り手振りで話すので、動きが止まらず、ぶれた写真しか撮れませんでした

ホント、良く喋るわ~

優しいJFくんは、お隣でちゃんと聞いてあげてくれてました。

ゆっくり火を通したハリバット(おひょう),薄くスライスしたチョリゾ(スパイシーなスパニッシュ・ソーセージ)でハリバットの周りに巻いてあります。


豚バラ肉のブリゼ


ゆっくり火を通した子羊。デーツ、ライ麦、サフランで味をつけたかぶら、ザクロのソース。

ここまで食べて・・・
4人で思ったことは・・・
『まだ小腹がへってね?』
と言うことで、全員同意。
その日のスペシャルの雉の丸焼きをオーダーすることにしました。


サーバーさんが私達の目の前で一人ひとりのお皿に振り分けてくれました。



全体的な感想といたしましては・・・
ワタシが期待しすぎてたのかな~。
とても綺麗な盛り付けで、そこそこ美味しかったのですが・・・味が一辺倒な感じがしたな~。
塩味しか感じなかった。
ニューヨークのJean-Georgeくらいのレベルかと思ってたので、とても残念・・・。
Jean-Georgeのは、口の中で色々な味がハーモナイズして混ざり合い、舌が喜んでいる感じでしたが、Hawksworthのは、『塩味しかしない~。』って思いました。味が一辺倒。
でも、お魚やお肉の焼き加減が完璧!それは、すごく上手だった。
あと、宝ジェンヌ(仮名:この日にたまたまご家族でレストランに来られていたのです)も言っていたのですが・・・料理の量が少ない・・・。
私達が大食いなのかどうなのかは分かりませんが・・・『あの量だと、後でマクドナルドに行かないといけないわよね~。』と話してました。
確かに、テイスティング・メニューにしては安い。しかし、お腹が空いたまま、お客さんを帰しちゃ・・・。
もうちょっとチャージしてもいいから、チーズもコースに入れて欲しかった。
あと、もう一つ気になったのが、コース料理の中で、チョリゾやトマトがリピートしてたこと。
コース料理でリピートは基本的には×。普通、シェフがコース料理のメニューを作るとき、一番最初に気をつけるところだよね。この辺はどうなってるのかな~と思いました。
とても話題なレストランですが、ファイン・ダイニング(高級レストラン)なのか、カジュアルなのかちょっと判りかねました。
でも、まだ、オープンしたばかりだから、また、もうしばらくしてから行ってみたいと思います。
彼がWestをオープンしたときもそうだったけど、最初はあんまり・・・って感じだったものね・・・。
ある意味でこれからが楽しみなレストランです。


きつね?
多分、ウサギのつもりかな

ホテルはとても綺麗でした。
ちょっとレトロな感じで、木がふんだんに使ってあって、木の香りもしていい感じでしたよ。
ミニ・カメラで撮ったから上手く撮れてませんが、載せておきます♪




Fumi