金魚さんへ行ってきました!
2009年 11月 03日
チョコレートのピエスモンテの個人練習に職場に行きました。
あと、土曜日に仕上げられなかったバースデーケーキもあったので・・・
それの仕上げにも行かないといけなかったので・・・・。
今日、休みのフレンチーは、ホントは私が休みなのにそうやって仕事に行くので寂しそうにしてました。
なので・・・
私: ”12時ごろには切り上げられるから、ダウンタウンでランチでもする?”
と言うと
フレンチー:“オフ・コース!”
と言って、急に機嫌が良くなりました。(←チョー単純!)
でも・・・毎度の事ながら・・・
12時には切り上げられれず・・・
フレンチーを1時間待たす羽目になった私・・・。
私:“ごめんね~。”
と言うも・・・
フレンチー:“いいよ。”
といつもながら、優しく許してくれますが・・・そのあと、
フレンチー:“ランチはどこへ行くんだ?早く決めてくれ!お腹がペコペコなんだ!”
と、急に豹変してアグレッシブに聞いてくる・・・。
私:“んー、ラーメンは?安いし、早いじゃん。”
フレンチー:“・・・いいけど・・・他になにかないの?ダウンタウンはパーキングがないからパーキングがしやすいところにしてくれ。”
私:“パーキング代払いたくないんだったら、郊外になるよ。リッチモンドとかバーナビー。今から、リッチモンドに行く?”
フレンチー:“今からリッチモンドまで行きたくない!お腹が減ってるんだ!早くしてくれ!”
とだんだん、お腹が減ってイライラしてきたフレンチー。あんたは、子供か。
そこで、ふと思い浮かんだのが、居酒屋 金魚さん!(金魚をクリックすると、ホームページにアクセスします)若いのに頑張ってらっしゃるという噂をバンクーバーの新聞でも人からも聞いたことがあったので、
私:“オー!いいとこ知ってる。ロブソン通りとデンマン通りに行って!”
フレンチー:“そこは、おいしいのか。こんなに待たされたんだから、おいしくなかったら、オレは本当に機嫌が悪くなるぞ。”
と脅されながら・・・金魚さんへ向かいました・・・。
こちらは、金魚さんのウェブサイトからコピーさせていただいたものです・・・。
ランチのメニューは限られてまして・・・定食系とどんぶり系でした。私たち2人がオーダーしたのは、もちろん、金魚定食!限定10食なので、まだオーダーできるかなぁと思いつつ、聞くと“まだまだたくさんあります!”とのこと。
じゃじゃ~ん!これが金魚定食ダス!噂には聞いていたけど・・・すごいボリューム!そしてすごい種類!こういうのバンクーバーでは見ないから、思わずニンヤリにやけてしまった私とフレンチー。
違う角度から・・・
フレンチー、あまりにもスゴイ種類の料理に感激!
“ウォー!ワー!”
と吠えまくってました。
おいしいものは食べるのが早いフレンチー。あっという間に食べ終えて・・・私の分を見てます。
“これ、食べる?”
と言うと
“うん!”
とそんな調子で私の分までほとんど食べたフレンチー。
おいしいものを食べて、とても幸せにな気分になった私たち。“食べ物って大事だよね!”と二人で語り合いました。
このレストラン、かなり気に入りました。オーナーの方も働いていらっしゃる人たちも若い人ばかりですが、みんな一生懸命頑張ってるのが分かります。ウェイトレスさんも接客の基本の基本、お客様をウェルカムしてる!最近のバンクーバーのレストランは格好ばっかりつけて中身がないところが多いけど、ここは細かいところまで気が行き届いてて、この細かいことで注文をつける私でも、文句の言いようがないほど!
例えば、細かいことなんですが、こういう小さい、お手ごろのレストランだと、お茶碗とか淵が欠けてるやつとか平気で使うところあるじゃないですか、それがない!ここは、プライドをもってこの商売してるなと思ったワタクシだす!当たり前のことと言えばあたりまえなんですけど、お茶碗って割れやすいのでちょっとくらい淵が欠けてても使うところ多いんですよ(ちなみにワタシの職場は使いません!)。最後に頼んだ煎茶も、ブラボー!ちゃんとぬるめの湯で入っておりました!これはたまたまなのか・・・それともそういう教育がしてあるのか・・・。こういう細かいところが行き届いてるお店って大好き!また、行かせてもらいますよ~。今度は、夜に行きたいなあ。
最後お店を出るとき、お店のオーナーシェフの人がちゃんとありがとうございましたとお礼を言われました。何回も言うようだけど、若いのに、こういうことがちゃんとできるっていいねぇ。おばさん、関心しました。久しぶりにこういういい青年を見ましたダスよ。金魚さんのますますの商売繁盛を心から祈ってまっせー!
Fumi