バンクーバーに移住してかれこれ14年。ひょんなことから、パティシエになりました。日々のできごと、料理、もちろん、スィーツの紹介。


by ralamartin
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Teuscherのシャンパントリュフ

ずいぶん前の話なのですが・・・

といっても、今月始めの話。

11月にコンペティションでスイスに行ったときに、一日だけ自由時間があったので、40分かけてチームメンバーの何人かとチューリッヒを訪れたときに、Teuscherの本店に行きました。

さすが、老舗、なんだか、外からでもその威厳を感じられました。

人が並んでたとか、そういうのはなかったけど、店の風格は余裕。

でも、高いんだよ~。

スイス全体が物価が高いんだけどね。

しかし、せっかく、スイスのチョコレートの名店に来てるから、チョコレート・バーと有名なシャンパントリュフを買いました。

チョコレート・バーはお土産に、Cさんにあげたのに、一口もらいました。
そのとき、食べた感想は、なんとも言えない美味しさ!今までに食べたチョコレートの中で一番美味しいと心から思いました。
なんか、とてもデリケートな味で、なんていうかな~『食べて食べて!私、美味しいのよ!』っていう、自己主張の強さがなくて、静か~にしみじみと美味しいの。
なんか、威厳とプライドをチョコレートから感じられる。
それが、感想でした。

で!

貧乏だから、シャンパントリュフ16個入りを買ってきて、ニューイヤー・イヴに食いしん坊仲間と集まったときに食べよう!ということで、Kさんの家に持っていったのですが・・・みんな風邪が治ったばかりとか、風邪をひいていまひとつ本調子じゃなかったので、分けっこして、それぞれのカップルが持って帰りました。

私たちも6個持って帰ったのですが、私の方が完全に風邪でダウンしていたので、3日間くらい何も食べれなかったし、食べる気もしなかったのですが、フレンチーが『Fumiやん、あのトリュフ、すごい美味しいぞ~!わぁ~!わぁ~!』とあまりにも言うので、5日目くらいにやっと、『あ、Teuscherのシャンパントリュフ、食べな!』という気力が沸いてきました。
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開けるところに、創業80年って書いてある。
                
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すごいな~。

中を開けると・・・
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ありゃ?

・・・・・・

1個しか無いべ・・・。

フレンチーにやられた・・・015.gif

信じられへん・・・

ま、しょうがないか・・・美味しいものを見ると、何も見えなくなるのよ、フレンチーは。
彼の場合は『恋は盲目』じゃなくて、『美食は盲目』
何も見えなくなります、本当に。

とにかく、一粒を味わっていただきました。
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中のシャンパンクリーム、なんと、あのドンペリを使っているらしいです。

このトリュフもチョコレートバーと同じく、
『私、私、食べて!美味しいやろ!ドンペリで作られてんねんで~。すごいやろ~。』
という自己主張の強さがまったく無く、これまた、静かにお上品に美味しさをかもし出しているトリュフでございました。
とってもデリケート~。
スイス人のチョコレートのゆるぎないプライドを感じた。

少しというか、かなりお高いけど、価値ありの品物です。

あぁ~、また、食べたい~。

東京にあるみたいだし、あと、北米ではシカゴとニューヨークにあるようです。
ニューヨークのはロックフェラー・センターのところにあるのは知ってたけど、なんとなく入りづらくて、行ったことがなかったのですが、今度NYに行ったときには、絶対に行ってチョコレートを買う!

食べたことが無い人がいたら、ぜひ、試してみてくださいね。

今まで食べた中で一番美味しいトリュフです。

Fumi


















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by ralamartin | 2014-01-30 15:58 | できあい物