ワイン・テイスティング・パーティー@ジェニーさん宅
2011年 10月 11日
日曜日は前から楽しみにしていた、ジェニーさん宅でのワイン・テイスティングでした。
去年、初めてお邪魔させていただいて、早、一年が経ってしまいました
今年もジェニーさんのテーブル・コーディネートの素晴らしさに圧巻!
フレンチーとJF君と
『やっぱり、人を招くときはこれくらいしないとね~。』
と感心してました
入った瞬間にジェニー仔ちゃんとジーナ仔ちゃんが、ウェルカムの挨拶♪
とっても元気の良い仔達です~。
ジェニー仔ちゃん、なぜかフレンチーにべったり。
なんだか、フレンチーも嬉しそう♪
今回のメンバーは、ジェニーさんアレ吉さんご夫妻、モナさんケンさんご夫妻、ロキシー父母、JF君、私達夫婦の9人でした。
ジェニーさん、別名トライ・シティーのマーサ、またまた腕によりをかけてご馳走を作っていらっしゃいました。
フィンガー・フード
↑メープル・スモーク・サーモン(?)エンダイブの上に乗ってます。
↑キュウリの中にタパナードが入ってます。
キュウリのあっさり感とタパナードの塩っ気がとてもマッチしてて、おつまみに最高ー!
↑シューの中にフォアグラ・パテかな?が入ってました。
これがまた最高に美味しかった!
フレンチーは遠慮も無くバクバク『美味しい、美味しい!』と言って食べてました。
シュー生地、ジェニーさんお手製です!さすが!
バーニャ・カウダとシャクテリー
めちゃウマ!
普段、野菜なんて食べない私でも『これなら食べれる!』と思ったくらい美味しかったです~。
こうやって出すと、野菜もお洒落に見えますね~。そして美味しいし~。
シャクテリーもグランビル・アイランドのOyamaから買ってこられたので、もう、味は間違いなし!
名物パルミジャーノとタイムのクラッカー(ジェニーさんお手製)
ロキシー母が持ってこられたチーズ・プラター
とっても綺麗に盛り付けてあるんですぅ~!
おまけにプラターの上にチーズの名前もちゃんと書いてあって、ロキシー母さんのお人柄を感じました。
チーズの説明の紙までタイプして持ってきてくださいました。すすスゴイ~!
我がブリティッシュ・コロンビア州のAgassizで作ってるチーズが何種類かありました。
これがまた美味しかったんですー!
フレンチーも『センセーショナル!』
といって感激してました。
私達夫婦も去年同様、Les amis du Fromageでチーズを買ってもって行ったのですが・・・
大雑把にも、袋に入れたままジェニーさんに渡していました
ロキシー母がああやって綺麗に盛り付けて持ってこられて、『ああ、こうやってうやるんだ~』
とちょっと学んだワタシでございました(汗)。
大雑把な性格が出ておりますー。ヒンシュクー。
でも、こうやって人生、こうしたほうがいいな~って学んでいくんです。
次回はこうやってしようと思いました。
ジェニーさんが盛り付けてくださったチーズ達
Brie de Meaux、Comte(フレンチーの村のチーズ)、Morbier
ご主人のアレ吉さんがイタリアのスパークリング・ワインをあけてくださいました。
皆で乾杯~
ジェニーさんがちょっと甘いと仰ってましたが、ワタシにはあっさりとして美味しく感じましたよ~。
美味しいスパークリング・ワイン、大好き♪
ワインを片手に、ジェニーさんお手製のアペタイザーをむさぼります。
モナさんが持ってきてくださったSee Ya Laterというワイン。
ワンコちゃんにエンジェルの羽がついてます~。
ジェニー仔ちゃん、ジーナ仔ちゃん、ロキシー嬢も食べ物に興味津々
JF君、ワインのコルク開け係。勝手に急遽、任命されてしまいました。
この日は、ずいぶん前(って5年前)に、私達が結婚したときにフレンチーが勤めていたレストランのオーナーがくれたChateau Mouton Rothschildを持っていきました。
5大シャトーの一つのムートン・ロッシルド。
二人で飲むのはもったいないし・・・かといって友達とバーっと飲むのももったいないし・・・
ということで、キャビネットにずっと眠っていたのですが・・・
こういうワイン・テイスティング・ディナーで日の目を見ることができてよかったです。
88年のムートン・ロッシルド。
23年も前のものなので、コルクもこんなんになってました。
あけるのがなかなか難しかったみたいですが、JF君、なんとか大役を果たしてくれました♪
シャトー・ムートン・ロッシルド・・・
実は昔からワタシがずっと飲みたいと思っていたワインなんです。
ムートン・ロッシルドは1855年の格付けで2級の筆頭という格付けになりました。
1級の実力が十分にあったにもかかわらず・・・。
それでもその不当な格付けにいじけたり、甘んじたりせず
『われ1位たり得ず、されど2位に甘んぜず。我ムートンなり!』
を家訓にし、ムートンのプライドにかけて、ひたすら2級の扱いをされながら、1級のものを作っていきました。
作り手たちの努力を考えると、もう~~~涙涙です。
そして、118年の歳月を超えて、1973年に1級品に格付け変更されました。
その努力と執念のワイン、ムートン・ロッシルド。
そんなワインが私は飲んでみたかったのです。
やはり、人生も時々不当なときがありますが、こうやって自分を信じて努力をしていけば、いつか勝者になるんだと思います。
そんなことを教えてくれた、ムートン。
これが、たまたま、フレンチーのレストランのオーナーさんからもらえて、そして、こうやって、大好きな友達と飲むことができるなんて、ホント、感無量です!
デカンテしてます
ジェニーさんの料理が振舞われます~
サーモンとアボガドのアペタイザー
これ、ホント美味しかった~
ビーツ・サラダ
ジェニーさんの手作りドレッシングで和えてあります。
とってもテイスティー♪
ブッフ・ブーゲニョン(Beouf Bourguignon)
これ、かなりのヒット!
めちゃんこ美味しかった~!
フレンチーも大興奮!
ホストのアレ吉さんがワインを1オンスずつ注いでくれます。
この日のワインはこちら
ラベルを隠してのワイン・テイスティング。
1位はやはり、ロキシー父母のスペインのワインでした。(写真したから3番目のワイン)
今年はどのワインもとっても美味しかったですー!
私達が持って行ったワインはカリフォルニアのワインで(写真上から2番目)、Pino Noirだからか、やはり、ShirazとかCabernet Sauvignonに比べて、キャラクターが目立たないなと思いました。
でも、美味しかったよ。
さて、目玉のムートン・ロッシルド。
お味は・・・
意外や意外、飲みやすぅーございました。
もっと、色々な味が複雑に混ざってるのかと思いきや・・・
そうでもなかったかな。
とても繊細な微妙な味。
普通の美味しいワインのバッとした力強い味がすぐに出てくるという感じの味わいではなかったです。
ワタシ的には、何か、とても丸みのある、優しい味わいでした。
なんか、人の人生に例えると、勢いのある若い感じではなく、なにか、こう、人生の苦楽を味わって、落ち着いた感じとでもいうのでしょうか・・・まろやかな味わいでした。
初めての経験だったので、比較できないのですが・・・。
また、飲みたいな~5大シャトー。
なんか、ロマンを感じるわ。
ジェニーさんの美味しい料理を頬張りながら、大好きな友達と話しに花を咲かせ、美味しいワインをいただく。
ホントに幸せなことです。
このあとも、日本から買ってこられたというウィスキーを飲んで散々喋りました。
気がついたら、夜中の12時半!
7時間30分もお邪魔していたことになります!
楽しいと時間が過ぎるのを忘れますね・・・。
ホントに楽しい日でした!
美味しい食べ物、ワイン、そして良き友、何よりの宝物です。
Fumi
去年、初めてお邪魔させていただいて、早、一年が経ってしまいました
今年もジェニーさんのテーブル・コーディネートの素晴らしさに圧巻!
フレンチーとJF君と
『やっぱり、人を招くときはこれくらいしないとね~。』
と感心してました
入った瞬間にジェニー仔ちゃんとジーナ仔ちゃんが、ウェルカムの挨拶♪
とっても元気の良い仔達です~。
ジェニー仔ちゃん、なぜかフレンチーにべったり。
なんだか、フレンチーも嬉しそう♪
今回のメンバーは、ジェニーさんアレ吉さんご夫妻、モナさんケンさんご夫妻、ロキシー父母、JF君、私達夫婦の9人でした。
ジェニーさん、別名トライ・シティーのマーサ、またまた腕によりをかけてご馳走を作っていらっしゃいました。
フィンガー・フード
↑メープル・スモーク・サーモン(?)エンダイブの上に乗ってます。
↑キュウリの中にタパナードが入ってます。
キュウリのあっさり感とタパナードの塩っ気がとてもマッチしてて、おつまみに最高ー!
↑シューの中にフォアグラ・パテかな?が入ってました。
これがまた最高に美味しかった!
フレンチーは遠慮も無くバクバク『美味しい、美味しい!』と言って食べてました。
シュー生地、ジェニーさんお手製です!さすが!
バーニャ・カウダとシャクテリー
めちゃウマ!
普段、野菜なんて食べない私でも『これなら食べれる!』と思ったくらい美味しかったです~。
こうやって出すと、野菜もお洒落に見えますね~。そして美味しいし~。
シャクテリーもグランビル・アイランドのOyamaから買ってこられたので、もう、味は間違いなし!
名物パルミジャーノとタイムのクラッカー(ジェニーさんお手製)
ロキシー母が持ってこられたチーズ・プラター
とっても綺麗に盛り付けてあるんですぅ~!
おまけにプラターの上にチーズの名前もちゃんと書いてあって、ロキシー母さんのお人柄を感じました。
チーズの説明の紙までタイプして持ってきてくださいました。すすスゴイ~!
我がブリティッシュ・コロンビア州のAgassizで作ってるチーズが何種類かありました。
これがまた美味しかったんですー!
フレンチーも『センセーショナル!』
といって感激してました。
私達夫婦も去年同様、Les amis du Fromageでチーズを買ってもって行ったのですが・・・
大雑把にも、袋に入れたままジェニーさんに渡していました
ロキシー母がああやって綺麗に盛り付けて持ってこられて、『ああ、こうやってうやるんだ~』
とちょっと学んだワタシでございました(汗)。
大雑把な性格が出ておりますー。ヒンシュクー。
でも、こうやって人生、こうしたほうがいいな~って学んでいくんです。
次回はこうやってしようと思いました。
ジェニーさんが盛り付けてくださったチーズ達
Brie de Meaux、Comte(フレンチーの村のチーズ)、Morbier
ご主人のアレ吉さんがイタリアのスパークリング・ワインをあけてくださいました。
皆で乾杯~
ジェニーさんがちょっと甘いと仰ってましたが、ワタシにはあっさりとして美味しく感じましたよ~。
美味しいスパークリング・ワイン、大好き♪
ワインを片手に、ジェニーさんお手製のアペタイザーをむさぼります。
モナさんが持ってきてくださったSee Ya Laterというワイン。
ワンコちゃんにエンジェルの羽がついてます~。
ジェニー仔ちゃん、ジーナ仔ちゃん、ロキシー嬢も食べ物に興味津々
JF君、ワインのコルク開け係。勝手に急遽、任命されてしまいました。
この日は、ずいぶん前(って5年前)に、私達が結婚したときにフレンチーが勤めていたレストランのオーナーがくれたChateau Mouton Rothschildを持っていきました。
5大シャトーの一つのムートン・ロッシルド。
二人で飲むのはもったいないし・・・かといって友達とバーっと飲むのももったいないし・・・
ということで、キャビネットにずっと眠っていたのですが・・・
こういうワイン・テイスティング・ディナーで日の目を見ることができてよかったです。
88年のムートン・ロッシルド。
23年も前のものなので、コルクもこんなんになってました。
あけるのがなかなか難しかったみたいですが、JF君、なんとか大役を果たしてくれました♪
シャトー・ムートン・ロッシルド・・・
実は昔からワタシがずっと飲みたいと思っていたワインなんです。
ムートン・ロッシルドは1855年の格付けで2級の筆頭という格付けになりました。
1級の実力が十分にあったにもかかわらず・・・。
それでもその不当な格付けにいじけたり、甘んじたりせず
『われ1位たり得ず、されど2位に甘んぜず。我ムートンなり!』
を家訓にし、ムートンのプライドにかけて、ひたすら2級の扱いをされながら、1級のものを作っていきました。
作り手たちの努力を考えると、もう~~~涙涙です。
そして、118年の歳月を超えて、1973年に1級品に格付け変更されました。
その努力と執念のワイン、ムートン・ロッシルド。
そんなワインが私は飲んでみたかったのです。
やはり、人生も時々不当なときがありますが、こうやって自分を信じて努力をしていけば、いつか勝者になるんだと思います。
そんなことを教えてくれた、ムートン。
これが、たまたま、フレンチーのレストランのオーナーさんからもらえて、そして、こうやって、大好きな友達と飲むことができるなんて、ホント、感無量です!
デカンテしてます
ジェニーさんの料理が振舞われます~
サーモンとアボガドのアペタイザー
これ、ホント美味しかった~
ビーツ・サラダ
ジェニーさんの手作りドレッシングで和えてあります。
とってもテイスティー♪
ブッフ・ブーゲニョン(Beouf Bourguignon)
これ、かなりのヒット!
めちゃんこ美味しかった~!
フレンチーも大興奮!
ホストのアレ吉さんがワインを1オンスずつ注いでくれます。
この日のワインはこちら
ラベルを隠してのワイン・テイスティング。
1位はやはり、ロキシー父母のスペインのワインでした。(写真したから3番目のワイン)
今年はどのワインもとっても美味しかったですー!
私達が持って行ったワインはカリフォルニアのワインで(写真上から2番目)、Pino Noirだからか、やはり、ShirazとかCabernet Sauvignonに比べて、キャラクターが目立たないなと思いました。
でも、美味しかったよ。
さて、目玉のムートン・ロッシルド。
お味は・・・
意外や意外、飲みやすぅーございました。
もっと、色々な味が複雑に混ざってるのかと思いきや・・・
そうでもなかったかな。
とても繊細な微妙な味。
普通の美味しいワインのバッとした力強い味がすぐに出てくるという感じの味わいではなかったです。
ワタシ的には、何か、とても丸みのある、優しい味わいでした。
なんか、人の人生に例えると、勢いのある若い感じではなく、なにか、こう、人生の苦楽を味わって、落ち着いた感じとでもいうのでしょうか・・・まろやかな味わいでした。
初めての経験だったので、比較できないのですが・・・。
また、飲みたいな~5大シャトー。
なんか、ロマンを感じるわ。
ジェニーさんの美味しい料理を頬張りながら、大好きな友達と話しに花を咲かせ、美味しいワインをいただく。
ホントに幸せなことです。
このあとも、日本から買ってこられたというウィスキーを飲んで散々喋りました。
気がついたら、夜中の12時半!
7時間30分もお邪魔していたことになります!
楽しいと時間が過ぎるのを忘れますね・・・。
ホントに楽しい日でした!
美味しい食べ物、ワイン、そして良き友、何よりの宝物です。
Fumi
by ralamartin
| 2011-10-11 12:04
| お招き食事会