Hawaii旅行記 Leonard Bakery
2010年 10月 29日
この日は
ワタシ達がマノア滝にいたときは晴れていたのですが、お昼前くらいから天気が崩れて、雨が降り始めました
この日のランチは何を食べたのか・・・
思い出そうとしても、どうしても思い出せないーっ!
印象に残ってないから、多分、なんでもないものを食べたのだと思うけど・・・それにしても思い出せない・・・。
どっかのカフェでサンドイッチか何かを食べたのかもしれません。
午後から、
「ホノルル動物園に行こう!」
と言っていたので、そちらの方向へ車を走らせます。
その道中に、何となく窓の外を見ると、
Leonard(リンクします)
と書いた看板が・・・。
この字、どっかで見たことがある!
ん~っ。ん~っ。
あ、そうだ!あの有名なマラサダのお店だっ!
安全運転をしているフレンチーに突然、
「さっき通ったあそこの店に行って!えっ?危ない?Uターンしたらええやん!はよして!」
と突然のことに戸惑うフレンチーを無理やりUターンさせて、お店に行きました。
おーっ!これやこれや!
食べたいとは思っていたけど、わざわざ探して行って食べようとも思ってなかったので、ラッキー
マラサダって、いわゆる、丸い玉の形のドーナツみたいなものなのですが・・・
美味しいという噂は聞いていました。
無理やり、急にUターンをさせられて、ちょっとご立腹気味のフレンチー
「こんな道路の途中で、急にUターンさせられて・・・美味しくなかったら、ただでは置かないぞ!どういう食べ物なんだ?」
と怒ってました。
「ドーナツみたいな揚げ菓子みたい。」
「ドーナツのために、こんなわざわざUターンさせたんか!」
とますます怒り狂ってます。
「ま、とにかく、食べてみよーや。」
「・・・・」
中に入るとこんな感じ。
なんか、Tシャツとか売っとった・・・。
写真には写ってませんが、中にはやはり行列ができてました。
皆、ダース毎に買って行きますが・・・
ワタシ達は味見だけしたかったので、プレーンのマラサダを2ピースだけオーダー。
オーダーしてから揚げてくれるのか、アツアツです。
↓これが、マラサダ。
特に期待をせず、一口食べてみます・・・。
うぉ~~~っ!んっまいべ~! (美味しいよ~)
横で食べていたフレンチーも美味しいと唸ってます!
ドーナツと聞いて怒りまくっていたフレンチーも、絶賛してました。
なんて言うんかな~。ドーナツなんだけど、モチッとしてて、でもふわぁ~としてて、かなり食べ応えがあります。
バンクーバーのグランビルアイランドのLee’sのドーナツも、まあまあ美味しいんだけど、あれをもっと、モチッとさせた感じ。あと、揚げたてっていうのが、ポイントが高いのかもしれません。
また並ぶのが嫌だったので買いませんでしたが・・・あと6ピースは軽く食べられるくらい美味しかったです。
ここでハワイでどのようにマラサダが伝わったか。
1878年、マデイラ諸島とアゾレス諸島のポルトガル人労働者がプランテーションで働くため、ハワイに渡った・・・。ポルトガル人移民の多くはカトリック教徒で、受難節の前にラードや砂糖を使い切らなければならなかったので、たくさんのマラサダを作って、プランテーションで働く他の人種の移民達にも分け与えた・・・。こうしてハワイにマラサダが広がったそうです。
なんか、アメリカって(カナダもそうだけど)移民の国なので、独自の食文化とか無いって思ってしまいがちですが、こうやって、移民によって自国の食文化が伝えられて、その地にまた形を変えて残っているのですね~。こうやって、歴史って作られるのかな~。
あ~~~また食べたいよ~!
Leonardのマ・ラ・サ・ダ!
Fumi
ワタシ達がマノア滝にいたときは晴れていたのですが、お昼前くらいから天気が崩れて、雨が降り始めました
この日のランチは何を食べたのか・・・
思い出そうとしても、どうしても思い出せないーっ!
印象に残ってないから、多分、なんでもないものを食べたのだと思うけど・・・それにしても思い出せない・・・。
どっかのカフェでサンドイッチか何かを食べたのかもしれません。
午後から、
「ホノルル動物園に行こう!」
と言っていたので、そちらの方向へ車を走らせます。
その道中に、何となく窓の外を見ると、
Leonard(リンクします)
と書いた看板が・・・。
この字、どっかで見たことがある!
ん~っ。ん~っ。
あ、そうだ!あの有名なマラサダのお店だっ!
安全運転をしているフレンチーに突然、
「さっき通ったあそこの店に行って!えっ?危ない?Uターンしたらええやん!はよして!」
と突然のことに戸惑うフレンチーを無理やりUターンさせて、お店に行きました。
おーっ!これやこれや!
食べたいとは思っていたけど、わざわざ探して行って食べようとも思ってなかったので、ラッキー
マラサダって、いわゆる、丸い玉の形のドーナツみたいなものなのですが・・・
美味しいという噂は聞いていました。
無理やり、急にUターンをさせられて、ちょっとご立腹気味のフレンチー
「こんな道路の途中で、急にUターンさせられて・・・美味しくなかったら、ただでは置かないぞ!どういう食べ物なんだ?」
と怒ってました。
「ドーナツみたいな揚げ菓子みたい。」
「ドーナツのために、こんなわざわざUターンさせたんか!」
とますます怒り狂ってます。
「ま、とにかく、食べてみよーや。」
「・・・・」
中に入るとこんな感じ。
なんか、Tシャツとか売っとった・・・。
写真には写ってませんが、中にはやはり行列ができてました。
皆、ダース毎に買って行きますが・・・
ワタシ達は味見だけしたかったので、プレーンのマラサダを2ピースだけオーダー。
オーダーしてから揚げてくれるのか、アツアツです。
↓これが、マラサダ。
特に期待をせず、一口食べてみます・・・。
うぉ~~~っ!んっまいべ~! (美味しいよ~)
横で食べていたフレンチーも美味しいと唸ってます!
ドーナツと聞いて怒りまくっていたフレンチーも、絶賛してました。
なんて言うんかな~。ドーナツなんだけど、モチッとしてて、でもふわぁ~としてて、かなり食べ応えがあります。
バンクーバーのグランビルアイランドのLee’sのドーナツも、まあまあ美味しいんだけど、あれをもっと、モチッとさせた感じ。あと、揚げたてっていうのが、ポイントが高いのかもしれません。
また並ぶのが嫌だったので買いませんでしたが・・・あと6ピースは軽く食べられるくらい美味しかったです。
ここでハワイでどのようにマラサダが伝わったか。
1878年、マデイラ諸島とアゾレス諸島のポルトガル人労働者がプランテーションで働くため、ハワイに渡った・・・。ポルトガル人移民の多くはカトリック教徒で、受難節の前にラードや砂糖を使い切らなければならなかったので、たくさんのマラサダを作って、プランテーションで働く他の人種の移民達にも分け与えた・・・。こうしてハワイにマラサダが広がったそうです。
なんか、アメリカって(カナダもそうだけど)移民の国なので、独自の食文化とか無いって思ってしまいがちですが、こうやって、移民によって自国の食文化が伝えられて、その地にまた形を変えて残っているのですね~。こうやって、歴史って作られるのかな~。
あ~~~また食べたいよ~!
Leonardのマ・ラ・サ・ダ!
Fumi
by ralamartin
| 2010-10-29 12:16
| Hawaii旅行記2010